録画機能で誰でも簡単に自動化できる月額5万円のRPAツール
RoboTANGO(ロボタンゴ)は、誰でも簡単に業務を自動化できることを特徴とした、オンプレミス版で、かつフローティングライセンスで利用可能な純国産のRPAツールです。プログラミングの知識がなくても利用できる直感的なインターフェースを備え、企業の業務効率化を支援します。複数台にインストールして利用することができるため、より多くの従業員が録画機能を利用して簡単にロボットを作成することができます。また、月額5万円と非常に安価であるため、中小企業にとって最適なRPAツールとなっております。さらに、定期的なメンテナンスやバージョンアップも提供されており、最新の機能を取り入れながら安定した運用が可能です。
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録画機能を使って、誰でも簡単にロボを作成できます
RoboTANGOは、プログラミング未経験者でも簡単にロボットを作成できる強力なRPAツールです。その魅力のひとつが「録画機能」です。録画機能を使うと、画面上の操作や一連の動作をそのまま記録し、RoboTANGOが自動的に手順を作成するため、複雑なコーディングをせずともロボットを作成できるようになります。例えば、特定のタスクをこなすロボットを作成する場合、手順を一度録画しておけば、いつでも同じ動作を自動で実行できるようになります。この機能により、技術的な知識が少ない人でも直感的に操作でき、ロボットを手間なく作成できます。
「録画機能を使って簡単にロボを作成できます」とは言ったものの、録画すれば終わりという訳にはいきません。録画により作成したロボの動作を編集して調整する必要はあります。録画して作成したロボットは、ロボット動作フローやロジックを視覚的に理解できるようになり、その後にRoboTANGOの編集機能を使って微調整したり、条件分岐を追加したりして柔軟にカスタマイズしやすくなります。
ロボットを作成する流れは、録画機能を使ってPC操作をキャプチャします。RoboTANGOがPC操作の各手順(例えば、マウスをクリックする)を並べたシナリオを作成します。作成者は、録画機能で作成されたシナリオの一部を修正したり、繰り返しルールなどの機能を挿入します。出来上がったシナリオをテストで実行したら、完成です。手動で実行しても良いですし、夜間にバッチで実行させても良いです。
RoboTANGOは複数のPCから利用できるため、積極的に活用可能
これまでのオンプレミス版RPAは、PC1台ごとにライセンスが必要でした。さらに、RPA開発用と実行用のライセンスも分かれているため、複数のライセンスを購入する必要があり、コストも高いツールでした。「RoboTANGO」は、複数のPC(1ライセンスで最大5台)からアクセスできるため、企業内の異なるチームやメンバーが協力してRPAのプロセスを構築し、管理することが可能です。この柔軟なアクセス性により、リモートワークや複数の部門をまたいだ作業でもRoboTANGOを積極的に活用でき、業務の自動化がスムーズに進みます。
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フローティングライセンスを活用して、もっとRPAを活用
RoboTANGOの特徴の一つである複数名で利用できることにより、ロボを作成する方を増やせるため、より生産性が向上するツールとなっています。通常ソフトウェアのライセンスは1台のPCまたは1ユーザーに限定されますが、フローティングライセンスでは部署を跨いで利用することもできるので、経理部で1台、人事部で1台、営業部で1台にインストールして利用するという使い方もできます。(※ロボは同時に複数名で作成することができますが、同時実行できるロボは1つのみとなります。時間をズラして実行するか、ライセンスの追加をご検討ください。)これにより、ライセンスの数を抑えながら効率的にソフトウェアを利用することができます。
フローティングライセンスのメリットはコスト効率の向上で、ソフトウェアを常時利用しない場合でも、複数のユーザーでライセンスを共有できるため、導入コストを削減できます。また、需要に応じて必要な分だけのライセンスを調整でき、柔軟に運用可能です。さらに、ソフトウェアの更新やメンテナンスも集中管理できるため、運用負担が軽減されます。このようにRoboTANGOのフローティングライセンスは、利用効率を最大化し、企業全体での運用コストを削減いたします。
さらに、最低利用期間が1ヶ月と短期間であり、繁忙期など必要な時期のみライセンス数を増やしてより多くの部署で活用を促進することが可能です。組織の業務実態と合わせて、ライセンス数を自由に更新することでより効率的にRPAを活用することができます。
中小企業に最適なRPAツール
現在、ビジネスの競争が激化し、労働人口が減少する中で、業務の効率化と生産性向上が企業の成長において欠かせない要素となっています。特に中小企業にとっては、限られたリソースで最大の成果を上げるための工夫が求められます。株式会社CGIRでは、創業以来中小企業様の情報システムの導入や運用を支援してまいりました。ITの積極的な活用やDXの推進により、業務の効率化は一定の成果をあげられるものの、それだけでは難しい部分もあります。
RPAは、繰り返しの作業やルーチンワークを自動化する技術です。例えば、データ入力やメール対応、経理処理など、従業員が手作業で行う時間のかかる作業をRPAツールが代行し、業務の効率化を実現します。これにより、従業員はより創造的で戦略的な業務に集中できるようになります。特に、弊社が提案するRoboTANGOは、以下の点で中小企業に最適なツールであると考えております。
1. 誰でも簡単に作成できるロボット
RPAツールは、情報システム部門で構築・運用するよりも、業務を実施している各部署で導入・運用することをお勧めしております。これは、RPAでロボットを作るのに、業務手順に沿ったシナリオの作成が求められるからです。情報システム部門は、各部門の担当者が実施している作業内容を細かく把握しておりません。そのため、情報システム部門がRPAの導入を先導すると、予想以上に業務手順の調査に時間がかかります。業務の簡素化して、時間を短縮することが目的なのに、逆に多くの時間を使うことになるという本末転倒な結果になる可能性が高いです。
RoboTANGOは録画機能もあり、プログラミングができない方でも簡単にロボットを作成できるツールです。RPAツールの管理は情報システム部門に任せ、ロボットの作成・更新は実際に利用する各部署で行うことで、より効率的に自動化環境を構築することができると考えております。その結果として、業務のスピードが格段に向上し、人的リソースを本来の業務に活用できます。また、手作業によるミスも減少し、品質向上にも繋がります。
2. 導入の簡便さ
中小企業にとって重要なのは、導入コストや運用負担です。RoboTANGOは初期費用10万円/月額5万円で利用できるRPAツールです。オンプレミス版のアプリケーションなのでサーバなどのインフラ整備も不要で、インストールすればすぐに利用可能です。また、専門的な知識がなくても扱えるように設計されており、難しいプログラミングを必要としません。直感的な操作で簡単に設定でき、すぐに業務に活用できます。
RoboTANGOは1ヶ月ごとの契約が可能であり、繁忙期や業務の拡大に伴い簡単にライセンス数を増やすことが可能です。もちろん、減らすことも簡単です。中小企業にとって、この機動力の高さは非常にありがたいツールとなります。
3. スケーラビリティと柔軟性
RoboTANGOは、1ヶ月契約のため繁忙期や企業成長に合わせて柔軟にスケールアップ/ダウンが可能です。中小企業が事業を拡大する際にも、追加のリソースやツールの変更を最小限に抑えながら、業務の自動化を進められます。これにより、企業は急成長に伴う業務の増加にも対応しやすくなります。
また、RoboTANGOはフローティングライセンスを採用しているため、複数台で同時に開発することが可能です(1ライセンスで5台まで)。場所や部署も関係なく、複数台で利用することが可能なため、人事部で1台、経理部で1台、営業部で1台、支店で2台などといった活用も可能です。より多くの方がロボットを作成することで、より効率的に自動化を進められます。
4. 導入支援とサポート体制
RoboTANGOは、中小企業向けのサポートプランを提供しており、導入から運用、問題解決まで一貫してサポートを受けることができます。これにより、初めてのRPA導入でも安心して活用することができるため、手間なく自動化を進められます。
様々な業種・職種で活用できるRPAツール
RoboTANGOは様々な業種で活用され、業務効率化を推進しております。製造業では、生産管理、在庫管理、受発注管理を行うシステムから情報を収集し、レポートを作成したり、他のシステムと連携をさせることで効率化を図っております。卸売・小売業では、在庫管理、出荷管理や注文管理を行う販売管理システムから情報を収集し、レポートや管理帳票を自動的に加工して作成します。士業では、顧問先の情報をシステム入力したり、集計したりすることで単純作業を削減し、より顧客に寄り添ったサービスの提供が可能です。その他の業種でも低コストで様々な単純作業を自動化させることができるため、費用を抑えたい中小企業にとっては非常に効率的なRPAツールとなっています。
次に職種ですが、弊社で利用を最も推奨するのは管理部門です。企業の業績に直結する製造・サービス部門や営業部門は、人員増加や業務効率化、その他の投資も比較的実施される傾向にあります。しかし、管理部門は比較的にシステム化が進んでいるものの、慢性的に人員が不足し、部門の従業員にかかる負担は大きくなりがちです。管理部門は複雑な業務と単純な作業が混在しており、他部署からの問い合わせも多く、何かと時間を要する業務が多い部署となります。単純な作業をRPAで自動化するだけでも業務効率化が図られ、業務負担が減り、管理部門の残業も減ると考えられます。
管理部門以外の製造・サービス部門や営業部門においても、RPAの活用は業務の効率化を推進します。会議資料、日報やレポートなどの作成、基幹システムからの転機作業など結構単純な作業は日常業務に存在するものです。それをRPAに実行させることで空いた時間で多くのお客様にコンタクトしたり、他の生産性を上げる業務に割り振ることができます。
安心のサポート体制
RoboTANGOは、専用のサポートポータルを提供し、お客様はポータルサイトを通して障害報告や質問が可能です。また、定期的なオンラインの技術トレーニングやワークショップが開催され、お客様は最新技術の習得や、運用に関する知識を深める機会を得ることができます。さらに、RoboTANGOのエキスパートによる個別サポートも提供され、企業のニーズに合わせたカスタマイズ支援を受けることが可能です。
RoboTANGOは、トライアルなどの導入前サポートから、導入後のヘルプセンターなどのサポートまで、初めてRPAを導入される方でも安心してご利用いただけます。それでも不安のある方や急ぎRPAの導入を進めたいお客様には、別途導入サポートもご提供しておりますので、お気軽にお問い合わせください。
RoboTANGOでできること
RoboTANGOでは、一般的なRPAで実行可能な処理を実施することができます。これらの操作を組み合わせて、ロボットを自動実行させることで業務の効率化を図ります。
データの入力・転記
WEBやEXCELなどのアプリデータを別のシステムへデータ転記したり、情報を自動的に入力します。反復作業を自動化することで作業効率を向上し、ヒューマンエラーを削減します。会計処理、顧客データの管理や在庫管理などで活用できます。
データの集計
売上や各種KPIなどの業務上のデータをWEBやアプリから自動的に集め、集計します。複数のシステムからデータを収集し、事前設定した条件でデータを分類・集計し、統計やレポート作成を自動化することができます。
データの加工
集めたデータを自動的に加工したり、突合させます。通常、業務で行われるデータの収集・整理、加工といった作業は手作業だと時間がかかりミスも発生しやすいですが、RPAを活用し、これらを正確かつ迅速に自動で行うことができます。
他のシステムへの登録等の処理
受発注処理などのシステムへの登録、削除など自動的に行います。登録するデータを収集し、対象システムへログインします。データの登録処理をし、エラーチェックと例外処理をした上で、完了の確認と記録をします。これらを全てRPAが実行します。
レポート・資料の作成
収集したデータを加工して、日報や報告書などを自動的に作成します。資料やレポート作成において、データの収集、整理、集計、レポートの作成、書式設定といった多くのタスクを自動で行うことが可能です。
データの収集
WEBや他のシステムから特定の情報を抽出して、自動的に収集します。人間が行っていたデータの収集作業をロボットに任せることで、効率化を図るものです。例えば、ウェブサイトから特定のデータを定期的に取得することができます。
ファイル操作
ファイルを特定のフォルダに名前をつけて保存したり、新規に作成、移動、削除したりします。特定のファイルを探して開く、コピーや移動、名前変更、削除、あるいは複数のファイルを一括で処理するなどの作業を自動的に行えます。RPAツールはこれを簡単に設定し実行できるため、業務の効率化に大いに役立ちます。
メール送付
ファイルをメールに添付して、特定の宛先に自動的にメールを送信したり、通知を送ったりします。反復的で手動の作業をボットに任せることができ、特にメール送信のような定型的なタスクで効果を発揮します。そのメリットとしては、時間を短縮でき、ヒューマンエラーを削減することができます。
スケジュール実行(バッチ処理)
作成したロボットを決まった日・時間に自動的に実行させます。定期実行も可能です。バッチ処理によって手作業が不要となり、時間とリソースの節約が期待できますが、エラー対応が必要になる場合があるため、安定した運用のために監視体制も重要です。
RoboTANGOの機能紹介
RoboTANGOには、以下のような機能があります。これらの機能を組み合わせて、業務を自動化するロボを作成して行きます。条件分岐や繰り返し、エラー処理も可能なため、多くの業務自動化が可能となっております。
録画機能
ユーザーが実行した手動操作を記録し、それを自動化のプロセスとして再生できる機能です。この機能は、特にRPA初心者やプログラミングの知識が少ない人々にとって便利で、手動操作を自動化するための基礎を作成します。
シナリオ作成
ソフトウェアロボットを使って業務プロセスを自動化するためのステップを定義します。プログラミングの知識不要で、簡単に自動処理させた作業手順の流れ(シナリオ)を作成できます。
文字、図形や色の判別
画面上の文字、図形や色を認識し、その内容に応じた処理を実施する。これらの機能を使うことで、RPAはより柔軟に視覚的な要素を扱うことができ、テキストベースの処理だけでなく、画像やUI要素に対しても自動化を進めることができます。
条件分岐・繰り返し
条件に応じて処理内容を変更したり、繰り返し同じ処理を実行します。条件分岐と繰り返し機能は組み合わせて使うことが多く、例えば「リストの中の各アイテムを順番にチェックし、条件に合致する場合のみ処理を実行する」といった複雑な処理を行うことができます。
ロボット共有・保存
ロボットをエクスポートして、複数のユーザーやチーム間でRPAロボット(自動化プログラム)を共有し、効率的に利用できるようにするための機能です。リソースを再利用し、共同作業を促進することで、効率化を図ります。
通知
重要なイベントやアクションが発生した時にユーザーやシステムに通知を送信する機能です。この機能は、プロセスの進行状況やエラー、完了の通知など、ユーザーが適切に対応できるようにサポートします。
ログ管理
ロボットの実行ログを管理。RPAシステムが実行するプロセスやアクションに関する情報を記録・管理する機能です。この機能は、RPAボットの動作を追跡・監視し、問題が発生した際に迅速に対応できるようにするために重要です。
エラー処理
プロセス自動化中に発生する可能性のあるエラーを検出し、適切に対応するための仕組みです。RPAを使用した自動化では、予期しないエラーや問題が発生することがあります。エラー処理機能は、これらの問題に対処し、ロボットが停止することなく、プロセスを継続できるようにします。
RoboTANGOのご利用料金
RoboTANGOの利用に関わる料金は、1ライセンスあたり初期費用10万円、月額5万円です。他に導入支援などが必要な場合は、別途導入支援サービスを提供します。また、RoboTANGOの利用方法に関する教育が必要な場合は、リモート教育を実施するリモレクプランを別途ご用意しておりますので、お問い合わせください。
RoboTANGO導入までの流れ
RoboTANGOは簡単にお申し込みでき、最短で5営業日以内にご利用を開始いただけます。まずはお問い合わせください。お客様がRoboTANGOで解決できる課題の特定から始め、生産性向上、品質改善、作業の効率化など、導入の目的を確認させて頂きます。3週間利用できる無料トライアルでRPAを体験して頂くことで、実際に導入効果が期待できるか確認し、操作性や現場での実用性を見極め、フィードバックを集めます。それにより、導入後によりスムーズに本番稼働に進められます。利用開始前に運用スケジュールを立て、導入に向けた計画を立てます。教育スケジュール、稼働開始のタイミングなどを決定し、全体の導入ロードマップを明確にします。導入に向けたサポートをさせて頂きますので、お気軽に弊社までご連絡ください。
RoboTANGOと一緒に利用でさらに便利 iPaaS「JENKA」
RoboTANGOと一緒に利用することで自動化をさらに推進。iPaaS「JENKA」は、バラバラに点在しているアプリケーションやクラウドサービスをひとつにつなげて、業務フローを自動で進める業務自動化ツールです。業務を自動化するならiPaaS「JENKA(ジェンカ)」
「RoboTANGO」に関するお問い合わせ(無料トライアルも受付中です!)
株式会社CGIR 業務部
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